今回は、元浮気男の「旦那」が、浮気中の男性の心理についてお伝えします。
突然ですが、あなたは浮気男についてどんな印象を持っていますか?
そんなの、決まってるでしょ!?最低!ゴミムシ!汚らわしい!
ですよね・・・
もちろん、浮気をする男はゴミムシであり、全女性の敵です。
でも、こういう人もいると思います。
でも、、、、男が浮気するときに何を考えてるのか知りたい気持ちもある…
女性には理解できない「浮気している時の男性の心理」。気になりますよね。
そこで今回は、
浮気中の男性の心理を時期別(浮気初期・中期・後期)にわけてお伝えします。
この記事を読めば、
- パートナーが浮気していたらすぐに気づける
- パートナーの心理を先読みして浮気を防止できる
などなど、あなたにとってもメリットがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
「浮気初期」の男の心理
浮気の始まりは、突然です。
- 奥さんや彼女とのケンカ
- 会社の同僚(♀)との飲み会
- 同窓会
- サークルの飲み会
これらをきっかけにして、男性が意識しなくとも浮気は起こります。
浮気し始めは、男性はワクワクと罪悪感の狭間で揺れ動きます。しかしそれが逆に快感にもなってしまうのが、浮気の怖いところ。
まさに背徳感ってヤツですね。
浮気し始めは浮気の1番楽しい時期
腹立たしい話ですが、浮気し始めは浮気男にとって1番楽しい時期です。
浮気は言わば、家のご飯しか食べたことのない人がジャンクフードを食べるようなもの。
毎日同じものを食べていると飽きてしまうように、同じ人と一緒にいるとマンネリするのはよく言われることです。
彼女や奥さんへの罪悪感はまだ少ない
実はこの時点では、彼女や奥さんへの罪悪感はそこまでありません。
というのも、浮気した直後の男性は浮気のワクワク感が罪悪感を上回っているため、浮気をした現実を受け止めていません。
浮気中期の男の心理
浮気にも適度に慣れて、男性にとって浮気が現実味を帯びてくる時期です。
意外とバレないことに驚き調子にのる
彼女や奥さんにバレずにうまく振舞っている自分をなぜか「スゴイ」と思い始めます。
罪悪感の薄い彼氏や旦那の場合は、会う頻度を増やすのもこの時期です。
よく使われるのは「出張」「休日出勤」「実家で過ごす」「友達の家に泊まる」という文句。これが増えたら浮気を疑ってもいいかもしれません。
彼女と浮気相手を比べるようになり、罪悪感も芽生える
男性は浮気相手のことを分かってくると、彼女と浮気相手を比べ始めます。
彼女や奥さんの嫌なところが目につくようになったり、逆に「彼女なら〜してくれるのにな」と思ったりします。
そして、自覚こそないものの男性の心にだんだんと罪悪感が芽生えてきます。
罪悪感が芽生えるのは、比べることで彼女と浮気相手を同じ土俵で考えるようになるからです。
浮気後期の男の心理
浮気の期間が長くなってくると、男性の心境に更なる変化が訪れます。
バレなさすぎて油断する
いちばん浮気が発覚しやすいのがこの時期です。
浮気があまりにもバレないので、男性の中の浮気を隠そうとする意識が薄れます。
また、驚くべきことに「浮気がバレた方がラクになる」という深層心理も同時に働くので、知らず知らずのうちに男性は浮気のサインを残しやすくなるのです。
複雑な心理ですね…
彼女への罪悪感が強くなり、不安感も強くなる
浮気する期間が長くなると、浮気し始めに比べて彼女への罪悪感が強くなってきます。
これは、男性が浮気した現実を受け止め、取り返しがつかないことをしたと自覚するようになるからです。
さらに彼女に嘘をつき続けている自分に嫌気がさすことも、不安感が強まる要因ですね。
この段階になると、罪悪感から逃げるためになるべく彼女と過ごさないようになります。
そして心の防御反応として急に彼女を怒ったり、優しくなったり、さらには彼女の浮気を疑うこともあるんです。
罪悪感の薄いタイプでも、自覚はありませんが、これらの防御反応はよく起こります。
彼女と浮気相手のどちらを取るかで悩む
浮気男は、浮気相手と彼女の間で揺れ動きます。
浮気相手に「彼女さんと別れて私と付き合ってよ」と言われても、彼女には情が湧いているので簡単には別れられません。
では浮気相手と別れて彼女の方に戻るのかというとそうではなく、浮気相手にも情が湧いてしまうため、こちらも簡単には切れないのです。
本当は彼女のことが好きでも、浮気相手とは別れられないままズルズルと関係を続け、最悪の場合は浮気発覚を迎えてしまうんですね。
やっぱり男って優柔不断なクソヤロウが多いですね…
浮気中の男の心理 まとめ
浮気をしている男性の心理を理解できると、浮気のサインに敏感になれます。
浮気や不倫と無縁の生活を送るためには、やはり双方の努力が必要です。
旦那さんや彼氏と楽しく過ごすために、男性の心理を正しく理解できるといいですね。
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