「もしかして私って不良品?」
赤ちゃんができずに悩んでいた頃、そんなことをずっと考えていました。
妊娠できない怖さには終わりがありません。なぜなら、いつ妊娠できるかわからないからです。
私の場合は女性ホルモンが極端に少ない上に黄体機能不全、夫も乏精子症・精索静脈瘤という不妊カップルでした。
自然妊娠は望めないということで人工授精にチャレンジしていたのですが、4回やっても妊娠できず…
不妊治療の主治医も、「できる条件は整っているんですけどね…」とお手上げ状態。
「もしかして、このまま一生赤ちゃんできないのかな…」
たった一度きりの人生なのに、子どものいない人生を歩むことが怖くて怖くて仕方ありませんでした。
しかしある時、そんな状況が一変しました。
妊娠できない原因がわかったのです。
今だから言えることですが、私の場合は「子供を授からない人の共通点」に当てはまっていたことが「妊娠できない根本的な原因」でした。
それを取り除くことによって、3ヶ月後に無事赤ちゃんを授かることができたのです。
「こんなに悩むくらいなら、もっと早く知りたかった…」
とも思いましたが、それでもお金のかかる体外受精をやる前に知ることができたのは幸運でした。
何より「子どもがいる人生を歩めること」が、本当に嬉しかったです。
あなたも過去の私と同じように、「妊娠できない」と悩んでいますよね。
大丈夫です。
この記事を読めば、妊娠できない本当の理由がわかるだけでなく、「赤ちゃんを授かるために何をすれば良いのか」が具体的にわかり、妊娠できる確率が上がります。
妊娠するとつわりがあったりなかなか外出できなくなったりしますが、「おなかの中に赤ちゃんがいる」というのは本当に不思議で、幸せな感覚です。
その感覚を、あなたにも早く味わってほしい。いや、味わえます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
「まだ検査も何もしていない」という方は、まず検査を受けて医者の指示を仰ぐべきです。でも「なぜか妊娠できない」「原因がわからない」ということであれば、この記事はピッタリです。ぜひお読みください。
【占い師に聞いた】子供を授からない人の共通点8つ
不妊治療中の私は、赤ちゃんを授かるために色々なことをやりました。
- 葉酸サプリを飲む
- 規則正しい生活習慣を心がける
- ヨガ
- アルコール・カフェインを控える
しかし結果は4度の人工授精失敗。
「何がいけないんだろう…」と悩んでいたときに出会ったのが、「子宝占い」でした。
「さすがに占いに手を出すのは…」とも思いましたが、「やれること全てやってから後悔しよう」という考え方だったので、とりあえず相談することにしたんです。
すると、その先生から『「子供を授からない8つの共通点」にいくつか当てはまっていますね』というお話をされたんですね。
「子供を授からない共通点…?何それ…」
怪しいと思いつつも、詳しく聞いてみることにしました。
- マインドブロックがある
- 執着が強すぎる
- 「妊娠できないかも…」という不安が現実を引き寄せている
- 身体と精神の調和が取れていない
- 血行が極度に悪かったり体温が低かったりする
- パートナーとの関係が良くない
- 「赤ちゃんが来るタイミング」がない
- 前世の影響を強く受けている
不妊の方全員にこの8つの共通点が当てはまるわけではありません。この中で何が当てはまるかは人によって違うそうなので、参考程度にとどめてくださいね。
①マインドブロックがある
本気で妊娠したいと思っていても、心の奥底では「本当は妊娠したくない」と思ってしまうことがあるの。
「妊娠したい!」と本気で思っていても、潜在意識下では「妊娠したくない」「妊娠できない」と思っていることがあります。
心理学では「アンビバレント」と呼ばれる概念で、一つの物事に対して全く正反対の感情を持つことを指します。
例えば「お金持ちになりたい!」と思っている人が、心の奥底では「でも私がお金持ちになるなんてふさわしくない。だからなれない」と否定しているのと同じことです。
少し難しいですが、「〜したい」という願望は、その願望が実現していない今の状況を強調します。
こういうわけで、潜在意識下の「妊娠できない」という気持ちがマインドブロックとなり、子どもを授かれない現実を引き寄せてしまうそうです。
あなたもご存じの通り、精神は肉体に大きく影響を及ぼします。マインドブロックさえ取り外せれば、妊娠できる確率は跳ね上がるそうです。
②執着が強すぎる
「妊娠したい!」という気持ちや赤ちゃんへの執着が強すぎると、妊娠が遠ざかることがあります。
赤ちゃんがほしい気持ちを持つことは当たり前ですが、執着があまりに強いと妊娠確率が下がります。
「欲しい!」と思えば思うほど、遠ざかっていく。逆に執着を手放せば、すぐに手に入る。その現象は、あなたにも心当たりがあるかもしれませんね。
- あんなに探していたリングが、探すのを諦めた途端に見つかる。
- 好きな人との距離をいったん置いたら、逆に相手から言い寄ってきた。
- 1日中考えても解決する方法がわからなかった問題が、お風呂でリラックスしていたら解決方法をパッと思いついた。
執着は、あなたの目を曇らせます。執着を持てば持つほど、深みにハマり、抜け出せなくなるのです。
執着を消すには、まず「執着している自分」に気づいてください。
「あ、私妊娠のこと考えすぎて周りが見えてなかったな」ということに気づくのです。
気持ちがラクになるだけでなく、視界が開け、自然と赤ちゃんが受け入れられる精神状態になっていきます。
心の健康を保つためにも大切なことですね。
③「妊娠できないかも…」という不安が現実を引き寄せている
妊娠できない不安が強すぎると、潜在意識に「妊娠できない」というプログラムがインプットされてしまいます。
「不安になりすぎている」ことも、子供を授からない人の共通点の1つです。
①の「マインドブロック」と少し似ていますが、こちらは「妊娠できないかもしれない」という不安があまりに強い状態です。
過度な不安とストレスが、本当に「妊娠できない身体」を作り出してしまうわけですね。
不安やストレスによる女性ホルモンの乱れも、身体によくありません。
④身体と精神の調和が取れていない
妊娠は、人間のあらゆる活動の中で最も不思議で、尊いものです。身体と精神のバランスが取ることができて初めて、命が誕生する準備は整うのです。
妊娠するには、身体と精神の調和が大切です。身体だけが健康ではダメですし、心だけ元気でも身体が追いついていないのも良くありません。
というのも、身体と精神はお互いに影響を及ぼし合っているからです。
身体を健康に保つのは当たり前ですが、心の健康は意外とおろそかになりがちですよね。
心の健康を保つために必要なことは2つです。
- 「執着している自分に気づく」こと
- 「好きなことをする時間」をきちんと作ること
心には、嫌なことを無理に忘れようとするとかえって忘れられなくなる性質があります。
つまり嫌なことを忘れるには、好きなことをするのが一番です。
「赤ちゃんができない…」と病んでいるなら、おいしいご飯を食べたり、旅行や好きな趣味などを思いっきり楽しんだりするのがいいでしょう。
私たち夫婦は「赤ちゃんができたら遊べなくなる。夫婦2人じゃなきゃできないことをたくさんしよう」と考え、外食とか旅行にたくさん行きました。すっごく楽しかったですね。
⑤血行が悪かったり体温が低かったりする
血行が悪かったり体温が低かったりするのは、赤ちゃんを迎え入れる準備ができていないと言えます。
妊娠する機能に問題がないにも関わらず子供を授からない人は、平熱が低かったり、血行が悪かったりする人が多いそうです。
特に冷え性は不妊の最大の原因とも言われているので、適度な運動や半身浴などで身体を温めることが大切でしょう。
冷え性がそこまで悪さをするとは思わず…盲点でした。
⑥パートナーとの関係が良くない
これは当たり前だけど、パートナーの男性との関係が良い人ほど妊娠しやすいの。妊娠には「この人との子供が欲しい」という強い潜在意識が必要だから。
あなたも妊娠のことで頭がいっぱいになってしまい、パートナーに気遣いができなくなっていませんか?
実はパートナーとの関係が良くないのも、「子供を授からない人の共通点」の1つ。
妊活や不妊治療をしていると、子どもを作ることが目的になり、愛し合う機会が義務的なものになりがちです。
もちろんタイミングを狙って妊活するのは大切ですが、旦那さんの心を気遣うのも大事。
これからずっと一緒に子どもを育てていくわけですから、今こそ旦那さんと仲良くなれるように工夫すると良いですね。
また、子供ができない夫婦にはスピリチュアル的な意味がある場合もあります。下記記事で詳しくお伝えしています。
⑦「赤ちゃんが来るタイミング」がない
赤ちゃんが「ここだ!」って思えるタイミングが見つからないと、妊娠は遠ざかります。「いつ行っても大丈夫そう」と赤ちゃんが思える環境を整えておくことが大事ですね。
赤ちゃんは「最適な時を選んで」お母さんのおなかの中に入るといいます。
例えば「経済的に今は…」とか「旦那との関係が…」ということになると、赤ちゃんは「今はちょっとやめとこうかな」とおなかに入るのをやめてしまうそうです。
身体と心、そして環境。すべてを整えてはじめて、妊娠できるのですね。
⑧前世の影響を強く受けている
前世で赤ちゃんと縁遠い人生を歩んでいると、現世まで因縁を払拭できずに赤ちゃんから選ばれなくなる。
先生によると、赤ちゃんができないのは前世による影響が大きいそうです。
スピリチュアルな話になるので信じるか信じないはあなた次第ですが、原因不明の不妊は前世や守護霊などのスピリチュアルな要素も絡んでいるんだとか。
妊娠のおまじないを試したり、赤ちゃんとの縁を占い師に結び直してもらったりすると、子供を授かりやすくなるそうです。
私の「赤ちゃんができない根本的な理由」は3つでした
占い師さんが言うには、私が子供を授からない理由は3つでした。
- 妊娠できる体調ではなかったから
- 妊娠することに迷いがあったから
- 前世の影響を受けていたから
正直いって、これを聞かされたときは物凄くショックでしたね。
でも、もう一度冷自分と向き合って考えてみると、思い当たるところがたくさんあったんです。
妊娠できる体調ではなかったから
先生の話を聞くと、当時の私の身体は妊娠しづらい状態でした。
妊娠しやすくなるために葉酸サプリやヨガなどはやっていました。しかし、先生によるとそれ以上に大切なのが「冷え」と「ストレス」を取ることだったんですね。
「冷えとストレスがあると妊娠しにくくなる」というのは知っていたものの、そこまで不妊に直結するとは思っていませんでした。
その時の私は、自律神経失調気味の超冷え症。さらに当時歯科衛生士の仕事をしており、後輩が言うことを聞かずストレスが半端なかったので、先生に話を聞いて
「確かにこの2つが大きな原因なのでは?」
と思うようになりました。
職場では衛生士のチーフという立場もあり、精神的に疲れ切っていました。
妊娠することに迷いがあったから
先生に相談して初めて気づいたのですが、実は心の底で、妊娠することに迷いがありました。
自分では「子供が欲しい」と思いこんでいましたが、ふと「子どもがいたら旅行できなくなるな」とか、「私に母親がつとまるだろうか」というようなこともよぎってたんですね。
潜在意識で、子どものいる人生に不安を感じていたんです。
先生は私の思いを完璧に見抜いていて、「今のままだと赤ちゃんは来ませんよ」と言われたのがキツかったです。
「子どものいる人生を生きると決めること」が大切だと、先生はおっしゃっていました。
前世の影響を受けていたから
一番驚いたのが、不妊の最大の原因が「前世」だったことでした。
先生によると、私は昔の中国の役人である「宦官」と呼ばれる人に縁があったそうです。
「宦官」とは、お妃様などの身の回りの世話をする「去勢された男性」のことを指します。
そして私の前世は、宦官の男性と恋愛関係にあった女性だったらしいのです。
「宦官との男性の因縁を現世にまで持ち越した影響で、不妊がずっと続いていた」とのことでした。
最初に聞いたときは「さすがにインチキじゃないの…?」と思いましたが、今までの人生を振り返ると、思い当たる節が何個かあったんです。
先生によると、「前世が原因で不妊になる人は結構多い」らしいです。
子供を授かるために私がやった2つのこと
妊娠しやすい身体作りに徹した
「子どもが欲しい!」と言いつつ、「妊娠しやすい身体作り」についてはあんまり考えていませんでした。
そこで「どうすれば妊娠しやすくなるか」を徹底的に調べ、色々なものを試したんです。
効果があると言われていたものは民間療法やスピリチュアル問わず、全て手を出しました。
仕事も思い切って辞め、ストレスと無縁の生活を目指しました。
「アレをやらなかったから妊娠できなかった」と後悔したくなかったからです。
「子どもができるかどうか」は、私にとって人生で一番大事な分岐点でした。だから、後悔しないようにあらゆることを試したんです。
「やれることは全てやった。それでできなかったら諦めよう」と腹をくくれたからこそ、妊娠できたのかもしれません。
子宝占いに強い占い師に相談した
私が妊娠するために一番やって良かったのが、「子宝占いに強い占い師」に相談したことです。
今までもお伝えした通り、「妊娠できなかった原因」「妊娠のために何をすれば良いのか」が明確になり、迷うことがなくなりました。
子宝占い師に相談したら3ヶ月で妊娠できた体験談でもお伝えしていますが、
「9月に妊娠できます」という鑑定結果が何より励みになりましたね。
スピリチュアルに偏見のない人は1度相談してみてください。もしかしたら「3ヶ月」より早く妊娠できるかもしれません。
最後に「あなた」に伝えたいこと
今回は「子供を授からない人の8つの共通点」をご紹介しました。
いくつか特徴に当てはまっている人もいたかと思います。「信じられない・・・」と思われた人もいると思います。
私も妊娠できない理由が「前世」と言われて困惑しました。
そして「今まで頑張ってきた意味はなんだったんだ…」とすごくショックでした。
でも、原因がハッキリして心がラクになったのも確かです。
妊娠できないのは「あなたのせいじゃない」
もちろん人によって妊娠できない理由は様々です。
自分じゃ気づけませんが、マインドブロックが理由かもしれないし、身体と心が整っていないのが原因かもしれません。
もしくは心のどこかで「旦那との子供を産みたくない」と思っているのが原因かもしれませんし、私のように前世の因縁が邪魔しているのかもしれません。
つまり不妊の深いところの原因は、1人1人全くと言って良いほどバラバラなんです。
その上で私がたった一つ伝えたいのは、「妊娠できないのはあなたのせいじゃない」ということ。
私も不妊治療中は超超超ネガティブで、「妊娠できない自分はダメだ」と思っていました。
- 「旦那に気を使わせて申し訳ない」
- 「こんなにお金ばっかりかけてもし妊娠できなかったら・・・」
- 「どうして簡単に妊娠できる人がいるのに私はできないの?」
- 「できちゃったから堕ろす・・・?ふざけんな!!!」
- 「妊娠しないのは全部私の体質が悪い」
占い師の先生には、ありったけのネガティブを吐き出しました。
きっと聞いてる方もネガティブになってしまう勢いだったと思います。
でも占い師の先生は、優しくこう言ったんです。
あなたのせいじゃないよ。何も悪くない。今のままで大丈夫よ
この言葉を聞いた時に、初めて救われた気がしました。
きっと「不妊」という迷路に迷い込み、そこから出ようと必死にもがいていたんだと思います。
あなたも私のように妊娠できる。だから諦めないで。
あなたもきっと私のように、今の状況が不安で仕方ないと思います。
もちろん、不妊を解消するのに一番良い方法は、お医者さんからきちんと話を聞き、ピッタリな治療をすることです。
しかし、経験のある方ならわかると思いますが、不妊治療の先生はものすごく忙しい(というかほぼ冷たい)ですし、説明が少なくて不安になることもしばしばです。
そこで私は少しでも話を聞いてもらいたくて、占い師の先生に相談した結果、約3ヶ月で妊娠することができたんです。
体験談でもお伝えしていますが、「不妊」の原因は必ずしもわかるものではありません。
不妊治療の担当医師だけでなく第三者に相談することで、思わぬ妊娠への道が開けますよ。
体験談では、今回相談した先生に「9月に妊娠できます」と言われたときのやり取りについて、具体的にお伝えしています。
もし興味があれば、読んでみてくださいね。
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