「彼氏に振られて辛すぎる…もう立ち直れない…」
彼氏にフラれた後って、死ぬほど辛いですよね。
- 彼のことなんて考えたくないのに、ふと気づけば彼のことばかり考えてしまう。
- 自分のどこが悪かったのかを考えて自己嫌悪になる。
- 彼のぬくもりが恋しくて夜は泣いてばかりいる…
ずっとずっと彼の顔が頭から離れない…
もしかしたらあなたも今そんな状態なのかもしれませんね。
この記事では、そんなあなたに「彼氏にフラれた後に立ち直れる5つの方法」についてお伝えします。
どこかで集めてきた情報ではなく、すべて私の体験談をもとにした方法なので、少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
少しずつでも良いので、ゆっくり元気になっていきましょう!
彼氏に振られると、どうしてこんなに辛すぎるのか
立ち直る方法の前に、ひとつだけ。
もしあなたが今失恋中なら、きっとこう思っているはずです。
「どうして、失恋ってこんなに辛いの?」
と。
その気持ち、よくわかります。
というのも私自身、恥ずかしながら3人の男性にフラれた経験があるからです。
なんでしょう、ありふれた言葉かもしれませんが、失恋の痛みって
「心にポッカリ穴があいたみたい」
っていう表現がぴったりな気がしています。
もしかしたらあなたも「わかる!」と思ってくれるかもしれません。
心に空いた穴の大きさは、
「あなたがどれだけ彼を重要に感じていたか」
を示しています。
これは、
「あなたの今の人生で、彼のことをどれだけ考えていたか」
とも言い換えられます。
例えば。
もしあなたが普段大事にしていることの割合が、
仕事3:友だち2:趣味2:彼氏3
だったとしましょう。
すると彼氏の割合が3なので、失恋すると10分の3の大きさの穴になりますね。
10分の3程度の大きさであれば、埋めるのは簡単。
しかも、仕事も趣味も友だちも大事にしているので、友達や趣味などに没頭すれば、カバーできそうですよね。
でももしこの割合が、
仕事2:彼氏8
だったらどうなるでしょう。
「今まで彼氏のことばっかり考えてたのに、その彼氏がいなくなっちゃった…これから何のために生きていけばいいの」
人生のほとんどが彼で埋め尽くされているので、そのショックは非常に大きいものになります。
10分の8の穴を埋めるのは、正直難しい。
ましてや他に考えていることが仕事だけなら、なおさらのことです。
もしあなたが今「彼氏にフラれて辛すぎる…」と感じているなら、それは
「彼に強く依存していたから」
なのです。
「いやいや、私は元彼と結婚すると思っていたから…本気だったから辛いんだよ」
「ずっと付き合っていて当たり前の存在だったから、依存とかそういうのじゃ…」
と思う人もいるかもしれませんね。
確かに「当たり前」は、依存とは程遠い気がします。
でも、実はこの「当たり前に思う」こそが最たる「依存」です。
なぜなら相手の存在が当たり前になればなるほど、別れて初めて大切さに気づくからです。
極端な例で言うと、空気と一緒です。
あまりに当たり前すぎて普段は意識しないけど、なくなったら絶対に困る…ずっと一緒にいた彼氏はまさに空気のような存在なんですね。
ぜひ一度、「彼氏は自分の心をどれくらいの割合占めていたのか」を考えてみてください。
「彼氏に振られた…辛すぎる…」私が実際にすぐ立ち直れた5つの方法
じゃあ、どうすれば心にぽっかり空いた穴を埋められるの?この辛い気持ちから抜け出せるの?
私も失恋してしばらくの間は、自分を責めたり悪い妄想が広がったりしてネガティブな気持ちがずっと続いていました。
その失恋のショックは1週間ほどご飯がろくに食べれなかったほど。
そんな中で、「こんなんじゃダメだ!」と思い「失恋から立ち直る方法」をいくつか試してきました。
今回はその中から5つ、実際に効果のあったものだけをお伝えしていきますね。
①不安な気持ちやイライラを紙に書き出す
今すぐにできることで一番効果が高いと思ったのが、「今の気持ちを紙に書き出す」こと。
やり方はシンプルで、紙とペンを用意して今の気持ちを思うままに書き出すだけです。
「本当に効果があるの?」と思うかもしれませんが、ものすごく効果があります。
というのも、悩みというのはほぼ同じことを無意識に繰り返し悩んでしまうがゆえに、原因と解決策を考えるまでに行きつかないから苦しいのです。
ちょっとわかりやすくするために例を出して説明しますね。
例えば、あなたが「フラれたのは私の性格のせいだ」と自分を責めているとします。
「フラれたのは自分のせい」と感じている時って、キツイですよね。
なぜキツイのかと言えば、理由は2つ。
「無意識で悩んでしまうから」と「決して答えの出ない問いだから」です。
もしこの悩みを自分の意思でコントロールできるなら、
「あ、またフラれたのを自分のせいにしてるな。もう悩んでも無駄だからやめよーっと」
とできればいいのですが、それは難しい。だって無意識に思い出してしまうから。
そう、「フラれたのは自分のせい」と自分を責めている時、ほとんどの場合は「自分を責めている」ということに本人は気付いていないのです。
気付かずに繰り返すからこそ、どんどん苦しくなっていく。
そして「フラれたのは自分のせい」と自分を責めた後は、「でも彼の性格に問題があったんじゃないか」と相手を責める。そして自己嫌悪する。
こうして、負のスパイラルに陥ってしまうんですね。
そこで、簡単な解決法。不安な気持ちを紙に書き出すのです。
「フラれたのは自分のせい」と書き出せば、まず「あぁ、私は自分を責めているんだな」と気付きます。
そこから、出てくる出てくる、ネガティブな悩みの数々。
- 「フラれたのは彼の性格が悪いから」
- 「彼とはもともと価値観が合わなかった」
- 「フラれたのはもしかしたら他に好きな人ができたからかも」
こうやって一度書けば、同じことを繰り返し書くことはありません。
書けば書くほど、悩みが消えていく感じがします。
もう、同じことで悩まなくなるのです。
もしまた同じ悩みを抱えてしまっても、「悩んだら書く」を繰り返すことで確実に悩みは消えていきます。
そして悩みを書ききった後に出てくるのが、
- 「どうして私はこんなに悩んでいるの?」
- 「私は彼のことをどう思ってるんだろう」
という問いです。
この問いをきっかけにして、
- 「彼にもっと好きって言ってほしかった」
- 「彼とやり直したいから」
- 「彼にまた振り向いてもらうためにはどうすればいいんだろう」
書く内容がどんどん前向きなものになっていきます。
「どうすればいいのか?」と解決策を考えられるようになっていくのです。
「紙とペンを用意するのすら面倒…」という方は、スマホのメモアプリを使ってもOK。とにかく「今自分がどういうことで悩んでいるのか」を目に見える形にしてみてください。
②友達に話を聞いてもらう(話をちゃんと聞いてくれる人に)
友達に話を聞いてもらうのは鉄板ですね。これには立ち直るための効果が3つあります。
- 相手に話すことで「自分がどんなことで悩んでいるのか」がわかる
- 友だち目線でアドバイスがもらえる
- 単純にスッキリする。励ましてもらえるので安心する。
話せる友人がいない時は親やきょうだいでもOK。
①のメモ書きだけでもだいぶスッキリはしますが、「友だち目線のアドバイス」は1人だと難しいので貴重です。
友だちってこういう時に本当に必要ですね。
③景色の良いところに旅行
旅行はリフレッシュになるだけでなく、「自分の悩みがいかにちっぽけだったか」が分かります。
おすすめは景色の良いところ。
ちなみに私はスイスに旅行に行き、一面緑の絶景が見れる「グリンデルワルト」という観光地に行きました。
そこであまりの景色の良さに
なんか、彼氏なんてどうでもよくなってきたw
と思ったことがあります(笑)。
やっぱり失恋すると、頭の中が余計に彼一色になってしまうんですよね。
私もそれで悩んでました。「あぁ、また彼のことばっか考えてる!」って。
そこで気分転換にスイス旅行。結果、これが大正解でした。
今は外国旅行するには厳しい時期ですが、日本でも景色の良いところはたくさんあるので近場であればぜひ行ってみてくださいね。
圧倒的な景色に触れると、「あぁ、私がみていた世界ってこんなに小さかったんだな」と思えます。感動します。
④同じような境遇の人のストーリーを読む
まさに今あなたがやってくれていることですね。
あなたと同じように失恋した人がどんな方法で立ち直ったのか、そのストーリーを読めば今の状況を打ち破るヒントになります。
また同じような境遇でなくても、あなた以上に困難な状況を打開した人のお話を読むと勇気と活力をもらえるのでおすすめです。
例えば死の淵から生還した人や、治療が困難な病気と戦っている人の話などを読んでみましょう。
「私の悩みって、なんてちっぽけなんだ」
と思えること間違いなしです。
もちろん失恋は辛いです。でもそれ以上に大変な状況の人がいることを知れるだけでも、「がんばろう」って思えますよ。
⑤他の男性に目を向ける(合コンに行く・マッチングアプリを試すなど)
「男の傷は男で治せ」
私が元彼にフラれた時に親友が言ってくれた言葉です(笑)
フラれた直後は難しいかもしれませんが、少し落ち着いてきたら、ぜひ他の男性に目を向けてみてください。
「男は星の数ほどいるって言うけど、それでも元彼は忘れられないよ…」
そうですよね。私も親友から言われた時、そう思いました。
だったら発想を転換しちゃいましょう。
「元彼と他の男性を比べてみる」っていうのはどうですか?
私の例で言うと、他の男性と食事に行ったりデートをしたりして、元彼の良さを再確認し、結局復縁を目指すことにしました。
他の男性と出会う中で、素敵な男性と出会えたらそれはそれでOK。
出会えなかったら、元彼との復縁を目指して本格的に動いてみる。
それくらいの気持ちで、他の男性に目を向けてみれば良いんじゃないかと私は思います。
「無理に忘れようとするから辛い」ってのがあります。元彼がどれだけ良い男かを調べるのに他の男性を利用しちゃうくらいでOKです♪
「彼氏に振られてどうしても立ち直れない…」そんな時は
今回は、
「私が彼氏に振られて辛かった時に立ち直った5つの方法」
についてお伝えしました。
ちょっとエラそうに書いてしまった部分もありましたが、少しはお役に立てたでしょうか。
ただ、ここであなたにひとつだけお詫びしなければならないことがあります。
私先ほど「3人の男性にフラれたことがある」と書きましたが、
最後に付き合った男性にフラれた後は完全には立ち直れなかったんです。
いろいろな男性に目を向けて、結局復縁を目指したという相手がその人です。
「立ち直れる方法なんて書いて…結局立ち直れなかったんじゃん!」
反論のしようもありません。
でもひとつだけお伝えしたいのは、今私はその人と運良く復縁し、今は結婚してとても幸せに暮らしているということです。
そこで私はふと考えました。
「どうしても立ち直れない場合、もしかしたら相手が運命の人であるサインなんじゃないか…」
と。
あなたにもありませんでしたか?
彼になんとなく運命を感じた瞬間が。
もしかしたらこの人と結婚するんじゃ…?
そう思ったことがきっとあるはずです。
もしあなたが、
「何をしてもどうしても立ち直れない…」
と思うのであれば、彼はもしかしたら運命の相手で、あなたと結ばれるべき人なのかもしれません。
それなら、私と同じように復縁を目指すべきなのです。
これからずっと、彼のそばにいられるかもしれないのですから。
では、私はどうやって復縁したのでしょうか?
簡単です。
何をすればいいかは、きっと私の体験談を読んでもらえば分かるはずです。
私が復縁するまでに何をしたのか、1ヶ月という短期間でどうやって復縁したのか…体験談に全て書いてあります。
「一刻も早く復縁したい!」と思っているあなただけ、読んでみてください。
コメント